最近、サウナがブームとなっており、サウナが身体に良いといわれています。
私自身もサウナがめちゃくちゃ好きで、週に1回は時間を見つけていっています!
特に流行語にもなりつつある「ととのう」ことこそがサウナの最大の醍醐味でしょう。
しかし、あんな暑い中でずっといたり、今度は冷たい水に入ったり「本当に体に良いの?」と思う人も多いと思いますが、結論メチャメチャ身体に良いです!
それでは順番に解説していきます。
サウナで身体に及ぼす影響
まずサウナに入ると身体にどういった変化があるかという前に、サウナの一連の流れを確認していきます。
サウナ → 水風呂 → 外気浴
この3ステップが一般的に言われているサウナの流れです。
それぞれの時間は人によってい色々ですが、私も実践している目安時間としては10分→1分→10分です。このステップを3セット私はしています。
まずサウナに入ることによって体がどんどん温まり、血管が広がって大量の血液が体中を流れます。普段十分に流れていなかった細い毛細血管など活発に流れることによって通常の2倍以上の血液が体中をめぐります。
そうすることで全身の代謝と血流が良くなり、老廃物が流れたり、酸素や栄養などが身体中までいきわたるのです。これだけでもすごく体に良さそうだと感じますよね。
そして水風呂ではこれらの広がった血管が急激に冷やされることによって収縮します。
サウナや水風呂に入っている時、脳はどういう状態になっているかというと
「大変だ!身体にとって緊急事態だ!」
と錯覚するのです。このアドレナリンがドバドバでている危機的状態から、外気浴に行くことで「解放された!!」と感じ究極のリラックス状態となっているのです。簡単に解説するとこれが「ととのう」ということです。
サウナが体にもたらす効果
そしてサウナには様々な体に良い効果があります。
圧倒的メリットばかりなので、その効果をご紹介します。
- 快眠効果
- 免疫力アップ
- リラックス効果
- 血流が良くなる
- 疲労回復
- 自律神経の改善
- 美容効果
- ダイエット効果
これ以外にもまだまだありますが、とにかくサウナが体に良いことはわかりましたでしょうか?
「なんだか最近身体が怠いな・・・」
「仕事がしんどくて辛いな・・・」
「人間関係のストレスに疲れたな・・・」
誰しもこんな悩みはありませんか?
だまされたと思って一度試してみてくだいさい。びっくりするほど効果があります!
筆者もそんな悩みを持つ1人でしたが、サウナに通い始めてからこれらの悩みが驚くほど
少なくなりました。
個人的に一番体感したのは免疫力アップです!わたしは毎年、必ずと言っていい程カゼににかかるのですが、サウナに行き始めてから家族全員が風邪にかかったときでも、私だけが風邪にかからなかったのです。
ある研究ではサウナに週2回以上通っている人は、サウナに通っていない人と比べると30%以上風邪にかかりにくかったという調べがあります。つまり風邪などの細菌から身体を守る免疫力がアップしているということでした。
必ず知っておきたいサウナに入るときの注意点
サウナのメリットが十分わかったところで最後にサウナに入るときに注意しておきたいことを紹介します。
サウナは身体に良い反面、間違った入り方をすると命にかかわるリスクもあるので十分に注意してください。
水分補給はこまめにする
はい、これめちゃめちゃ大事です。サウナに入っている時はかなり高い温度に体さらされています。
この時の体は汗として水分が流れ、体が水分不足の状態になっています。
この状態のままにしておくと脱水症状になってしまい、本当に危険なので必ずこまめな水分補給をおこなってください。
サウナに入る前に体を洗う
サウナでは大量の汗をかきます。どうせ汗をかくのだからサウナの後で体を洗おうと考える人も多いかと思います。しかしサウナに入る前に体を洗うと身体の表面の汚れが落とされ、きれいな汗をかける状態となります。マナーとしてもサウナに入る前には体をきれいにしておきたいものですよね。
心疾患や持病がある人は要注意
持病や不整脈などの心疾患がある人は必ずお医者さんと事前に相談してみてください。サウナや水風呂は身体によかったり気持ちよかったりする反面、体への負担も大きいです。急激な温度の変化は特に心臓への負担が大きいので、ヒートショックなどを起こしてしまうかもしれないので十分に注意してください。
まとめ
以上がサウナが体にもたらす効果です。いかかでしたでしょうか。
ぜひまずは週に1回でも時間を見つけていってみてください。
きっと今の悩みの解決につながると思います。
「ととのう」ことであなたの生活がきっとより豊かになることでしょう。
ぜひ日々の疲れを癒しに行ってみてはいかかですか?
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